2016-01-01から1年間の記事一覧

現在進行中

アクセサリーとして考えていますが、 猫の手のイメージです。 今回は石は付けませんが、 仕上げた後、次に作るものは水晶か宝石を付けようと考えています。 幸運や幸せを招いてくれるように考えます。(^_^)

骸骨水晶と呼ばれています。

ジャガレーとも。 元々は骸晶というらしいのですが、 何処からか骸骨と変わったようです。 水晶の成長のスピードが、内側と外側で差が出来、 外側だけがどんどん成長したために起こった現象だそうです。 ワニ革といういい方も。

変わった水晶

よくここまで捻じれたなぁ。 成長の過程では真っすぐなんですけれど、 なぜかトータルでは捻じれていると。 水晶が捻じれたり、曲がったりするのは珍しいそうですが。 よくここまで、と感心します。(^_^;)

カテドラル水晶

カテドラルは、大聖堂のことですよね。 水晶のトップがいくつもあり、見た目が大聖堂の尖塔に似ていることから、 そういう名前が付きました。 写真の水晶は横たわっているので、 わかりにくいですが、 水晶のトップがいくつもの小さなトップが集まったように…

トライゴーニックはなぜできるのか

水晶の表面にいろいろな形やマークが入るのですが、 特にこのマークは変わっています。 トライゴーニックと言いますが、 ファセットと言われる天辺を形作っている面に逆三角形のマークが入っているのです。 三角形ができるのは成長の仕方からわかるのですが…

雲母とガーネットとアクアマリン

こういうのは本当に原石!という感じで大好きです。 アクアマリンがもう少しきれいだと申し分ないのですが。 雲母は以前はストーブの窓でおなじみだったのですが、 最近は見ないですね。 高校でも違うが必修でなくなったので、知らない人が増えているのでは…

表と裏でこれだけ違う?

一方はそこそこ大きめの水晶が。 もう一方は、小さめの水晶が。 そして小さめの方は透明なのに、 大きめの方はすりガラス状。 なぜここまで違うのか。 すりガラス状になっている方は、 溶けてそうなったのかなと考えられるけれど、 ここまで裏と表で大きさが…

恐竜の背中のような水晶

こういうのを背中にしょった恐竜よく想像図で見ましたよねぇ。 こういう板状になるのはパキスタン水晶に多いようです。 上から見ると 水晶がひし形になってます。 そしてちゃんと並んでいるのです。 不思議です。

綺麗な水晶なのですが・・・

写真写りとパッと見は薄汚れた感じなのですが、 よく見るととてもきれいな水晶なのです。 周りとのバランスなのか。 本当にきれいな水晶だ。 と思わせるオーラが出ています。 こういう水晶がパワーがあると言われるのかなぁ。

これもなかなか見た目のいい水晶です。

置物にしておきたい水晶ですね。 ピント伸びた水晶が特徴的です。 どうして1本だけこういう具合に伸びたのかが不思議です。

これは本当に興味深い

セルフフィールドの部分から違う方向に伸びる水晶が。 折れた時に地面と接し、そこから水晶が伸びてきたのだと思うのですが、 それにしても激しい。 私の感情でしかないのですが、地球のダイナミックさを、 こんな小さなところからも感じます。 それにしても…

これも変わった水晶

この水晶はどうしてこのように”汚れて”いるのか。 他の水晶の場合、もっときれいな感じなのに。 まるで、液体に浸かっていて、そこにこの汚れが流れてきて、 付いてしまったという感じ。 触ってもざらざらとした感じで、 他の水晶とは感触が違います。 不思…

変わった水晶

初めは色をスプレーしたような水晶だと思っていたのですが、 裏側の水晶は色の物質が取り込まれています。 紫水晶とは違い、何かの物質が水晶の中に取り込まれたのでしょうね。 ちょっと見は鈍い紫色の泥岩のようですが。 水晶の上に薄く積もっているように…

再結晶ぽいアクアマリン

ぱっと見は再結晶ぽいのですが、 どうも結晶化の時にいろいろ邪魔があったようです。 結晶自体はなかなかの大きさで色もきれいなのですが、 相当クラックが入ってますね。 飾りとしてはとてもおもしろいです。

これもセルフフィールドです。

この右上の白い部分、水晶が壊れたようになっています。 でも、これは人が折ったのではありません。 というのも、この部分がセルフフィールドなのです。 右と左では水晶の色自体も違いますが、 構造自体も違うのです。 白い部分の再生状況は小さな先端がいく…

ヒマラヤ水晶のセルフフィールド

初めは分かりませんでした。 でも、なんでこれはいっぱい小さな先端があるのかと不思議でした。 もう一方は普通の先端が1つだけでしたから。 調べてみると母岩から外れたり、折れたりしたところが再度成長して、 トップができることをセルフフィールドという…

柱状水晶の両錘タイプ大集合!

ちょっと大風呂敷ですが、 小さめのものを集めてみました。 お守りアクセサリーにするのに使おうと思って。 この形使いにくいのです。 せっかく両方がそろっているのに隠してしまうのはもったいない。 なので、知恵を絞っています。 粒タイプのダイヤモンド…

両錘の水晶のでき方

母岩に引っ付いたままの両錘の水晶は珍しいです。 そして、引っ付いてはいますが、ちゃんと独立しているんですね。 付いてはいるけれど、同化はしていない。 興味深いです。 粒タイプの水晶はどうしてできるのか不思議だったのです。 こういうでき方も一つな…

ヒマラヤ水晶の原石は面白い

板状の水晶や縦に伸びるように成長するクラスター、 とても個性的です。 特にこの板状の水晶は、ヒマラヤ水晶の中でもパキスタン産の特徴だそうです。 この置き方が正統で、トップはちゃんと結晶の形なのです。 折れたりしていないのです。 横に伸びたのか、…

アクアマリンの原石アクセサリー

このアクアマリンは、1.8g原石をほとんど加工せずにアクセサリーにしました。 カラットでいうと、9カラットになります。 カットストーンとの単純比較はできませんが、存在感がありますよ。 アクアマリンの原石は綺麗なものが多く、手を加えないでそのま…

レーザー水晶といます。

先端に向かって細くなっていく水晶をレーザークリスタルと呼びます。 特に先端部が小さくなっているのが特徴です。 この水晶は横縞が入っています。 もし単独の水晶ならレムリアンシードと呼ばれます。 この水晶は単独ではないので、 レムリアンシードではあ…

クラックがあるのだけれど・・・

この水晶大小の違いはあるのですがクラックがあるのです。 そして水晶の表面自体はツルツルなんです。 普通、こういうクラックが出来ると外にまでヒビが入っています。 特に水晶のような硬い物質は。 それがないのです。 成長して消えてしまったのでしょうか…

ガーデン水晶になれなかった?

色々な水晶がありますが、 その中でも、ガーデン水晶は特徴的ですよね。 どうやって水晶に紛れ込むのか。 どれぐらいの時間をかけて成長していくのか。 この写真の水晶はちょっとだけガーデン水晶です。 本当に少しだけ。 この水晶の底の部分には、何か所か…

同じ場所にあるのに色が違うアクアマリン

同じ場所にあれば同じ色だと思うのですが、 違うんですね。 ブルーとほとんど透明。 下にはピンクと。 これはベリルという宝石です。 ブルーはアクアマリンと呼ばれ、 透明はゴシュナイト、ピンクはモルガナイト。 一番有名なのはグリーンでエメラルド。 ど…

水晶の橋

水晶の結晶が繋がって橋になってます。 もろく崩れそうですが、 ヒマラヤ山脈からやって来たのですからなかなかのものです。 宝石は硬いのですが同時に脆いです。 水晶は結晶中に水や空気が入っている事が多く、 急に加熱すると割れることがあります。 他の…

マスタークリスタルとは

私は、パキスタン、アフガニスタンの宝石、貴石を扱っていて、それをアクセサリーに加工もしています。 パキスタンのヒマラヤ水晶もそこそこ在庫があるのですが、 マスタークリスタルという言葉をよく聞きました。 パワーストーンやヒーリングなどで、重要な…

琥珀の原石です。

原石といういい方もどうかなぁと思うのですが、 一応”化石”ですからねぇ。 琥珀の場合、半化石というものもあるそうです。 樹脂の固まったものなので、途中という事ですかねぇ。 写真の原石は半化石かも。 琥珀はアンバーと言いますが、 半化石の場合はユー…

ルビー発見しました!(笑)

この一番小さな石が”逃亡犯”です。 机を動かし、周りを掃除して、やっと発見。 一仕事でした。 光っている丸いものは1円玉です。 なんと小さな石でしょうか。 これを磨いて、最終的には1カラットぐらいです。 周りにある石も磨けば相当小さくなりますね。 母…

ルビー脱走!

ルビーが脱走してしまいました!(^_^;) というのも、大まかにカットした後、 細かは修正を加える段階で、飛んで行ってしまったのです。 半径1mのスペースですが、 物がごちゃごちゃとあり、たった5mmほどのものを探すのがとても大変なのです。 本来はこ…

ルビーの原石

現在、カットストーンにするための作業の途中です。 水に漬けているのは、色がわかるようにと、どこを削ればいいかがわかるようにです。 このサザレは石を休める用のものなので、加工中の石は、ちゃんと洗って汚れを落としてから入れてます。 作業が終われば…